和田文庫 vol.1「うっかり鉄道」
こんにちは。
和田です。
私の密かな趣味の一つに読書があります。
そして、その歴代読んできた本達を家に眠らせておくのももったいない、せっかくいい本棚がお店にあるからそこに置こう!そして来てくれたお客さんに読んでもらおう!
という思いで数々の僕のコレクションを置いております。
しかし、いざセット面に座ると本コレクションに何が置いてあるかわからない状態、チャンスがあったとしても入り口から入って荷物を渡すまでの一瞬です。
その一瞬でどんな本があるかなんて把握できるわけがなく、僕たちスタッフもどのお客さんがこの癖のある本たちを求めているかわからないのです。
なので、これから和田文庫と題して、一冊ずつ本を紹介していこうと思います。
最初は特に目立たないやつから紹介していきます。
『 うっかり鉄道 』です。
これを手に取った理由は僕の鉄道旅のお供にちょうどいいと思ったからです。
僕は鉄道に乗ることが好きです。目的もなく鉄道にのり車窓を眺め、途中下車してぶらぶらして帰ってくるという、鉄道に乗ること自体が目的の小旅行です。
鉄道に乗りながら鉄道の本を読むというのは、二宮金次郎なみに熱心だな、と感心します。
そしてこの本の内容、鉄道初心者でも読みやすい内容になってます。
先ほども書きましたが、この本、面白いのに本棚におくと目立ちません。
ソファーに座った視点からはかろうじて確認できますが、両サイドの本の主張に比べてすこし地味です。うっかり見落としてしまいます。
入口から入った時の視点です。
ここからだと、「地層のきほん」があたま一つ出ています。
うっかり鉄道関係の本であることは見逃してしまいます。
入口から入る前、外からの視点です。
ここの時点で本に注目しているひとはほぼいないと思います。
写真をよくみると布田君が隠れていることがわかります。
うっかり写真に写り込んでしまった様子です。
外の駐車場からの視点です。
もう、この写真は、うっかりしているとなにを紹介するためにとった写真なのかを忘れさせます。
そして布田君が少し写ってます。
というわけで、ほとんど本の内容には触れてませんが、鉄道に興味がある方、そうでない方も読みやすいおすすめの本です。
もし興味がある方は、スタッフにお伝えください。
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